3/18(金)に豊川小学校を7名の子どもたちが卒業をしました。
卒業式では豊川小学校や地域で学んできたことや自身の将来について堂々と語る姿が見られました。
この7名は、卒業式までのところで学校内外でお世話になった方たちに感謝を伝えるために総合的な学習の時間などでたくさんのプロジェクトを実施してきました。
新型コロナウイルスの影響などで「やりたい」から生まれたことが全て実施することが出来ませんでした。
そこで卒業後の3/23(水)〜3/25(金)に豊川公民館を中心に地域の場で感謝を届けるプロジェクトを実施しました。
▷3/23(水) 感謝のクッキーづくり・在校生との全校遊び
豊川公民館にて地域の方に感謝を伝えるためにクッキーをつくる活動を実施しました。
小学校のカリキュラムの中で1度経験をしていたために効率よく協力しながらクッキーづくりに取り組む姿が見られました。
また在校生との全校遊びでは、準備や進行・片付けまで丁寧に実施する姿が見られました。
卒業までのところで先生方にお願いし、日程調整にも取り組む様子も印象的でした。
▷3/24(木) とよかわの未来をつくる会 ひとづくり部会での発信
これまで支えてもらった地域の方々に学んできたことを発信したいという7名の想いから、とよかわの未来をつくる会のひとづくり部会の場で想いを形にする場を設けました。
初めは緊張していましたが、自身の言葉でこれまでの経験や学び・これからのことについて語る姿が見られました。
話を聞いた地域の方からは「自身も仕事をする中で繰り返し実施していることを6年生が実施していてびっくりした。」などといった声も出てました。
この子どもたちの姿をもとに育てたい子どもの姿を学校と地域とで共有していく時間を設けることができたらとも思っています。
▷3/25(金) 感謝のプレゼント配達
豊川地区にある「とよかワゴン」を活用し、地域の方々のもとへ作成したクッキーや手紙・水引きアクセサリーなどの感謝の気持ちがこもった品々を6年生が配達をしました。
コロナ禍でなかなかお会いできなかった人やこれまで関わってきた方々に直接お会いし、和気藹々とお話をする姿が見られました。
今回の取り組みのなかで「やっぱり豊川はいいな」「中学に行っても何かしたいな」という子どもたちの声が聞けたのは嬉しい出来事でした。
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