今日は今年度最後の学校運営協議会でした。
まずは授業見学。
各クラスの授業を見た後の会議では、最近の学校や地域での子ども達の様子や今年度の学校評価などについて話し合いました。
豊川小学校ではGIGAスクール構想により、1人一台のPCがモデル校として先行配布されていることから、授業での活用の様子は新鮮でしたが、協議会では、「あくまでも授業目的を達成するための道具であるということを間違えないように」といった的確な指摘がされていました。
また、学校評価では地域と学校の関係を問う項目で、保護者からの評価する声が100%という高い評価となっていたことや、一般的に挑戦する気持ちが育ちにくいと言われる小規模校にも関わらず、「自分は挑戦している」と答えた児童の割合が85%と非常に高かったことに協議会の皆さんも喜んでいました。
今年度から社会教育コーディネーターが入れ替わりましたが、後任のコーディネーターの力もしっかりと発揮され、コロナ禍にもかかわらずコミュニティスクールとして教育の高い成果が出せたことを共有する良い場となりました。
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