みなさん、「寒茶」というものを知っていますか?
今では寒茶を飲む習慣は、あまり見られなくなってしまいましたが、
この大寒の時期になると、各家庭で飲まれていたものだそうです。
実は豊川でも、昔は各家庭でお茶がつくられていました。
そこで、それを見直そうと、今新しい動きが始まっています。
今日は、地域のみなさんで、お茶の木の枝を切りに出かけました。
それを大きな釜で蒸した後、
葉を枝から取り、むしろの上に広げて乾燥させます。
(ちなみに、この枝も後日活用する予定です。お楽しみに!)
・・・と、大人たちが作業をしていると、
2年生の子どもたちが、“公民館たんけん”にやって来ました。
蒸す前と後の葉を実際に食べて、味を比べてみたり、
むしろの上に広げた葉を、よりおいしくなるよう揉んだりしました。
さて、お茶の葉が乾燥するには、まだ日数がいるそうです。
今週は、雨の日が続きそうですが、今後が楽しみです^^
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